神津にいくばぁ!の神津島ブログ

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地域の活性化とは?


地域の活性化とは巷でよく言われていますが、
何が地域活性かなのか?どういうことを地域活性化というのか?

地元の物がよく売れる事なのか?
観光客が増えることなのか?
田舎に住んでいて儲かることなのか?

考え方によって様々な答えが出現して
答えが答えでなかったり色々だと思います。

様々な考えがある中、
明確な答えを持たない問い
「地域活性化とはなんなのか?」に
自分なりの答えを出すと、
「若者が出て行かない、出て行っても戻ってこれる環境があること」であると思います。

それはどういうことかというと、
地域に留まっている人が内部でいくら盛り上げてもにぎわっても、
留まっている人数が停滞もしくは減少していくと、
盛り上がりも継続していかなくなります。

つまり、
長期的ビジョンで考えると、
地域に留まっている人が内部的、外部的に盛り上げつつ、
次世代に引き継ぐことをしていかないと、真の活性化にはならないかと思うのです。

次世代に引き継ぐって事は、
移住してきた方に色々と引き継ぐのも手かとは思うんでうすが、
やはり、アイデンティティーというものがありまして、
故郷、親族、幼少期の思い出、方言、生活環境など、
移住してきた方には難しいものがあると考えますので、
やはり生まれ育ってきた若者に引き継いでもらわないといけないと考えます。

確かに、移住してくる方も必要だと思いますが、
もし仮に神津島に2000人程度がいきなり移住してきて、
村の選挙等、移住してきた方が好き勝手やったとしたら。
それは神津島村なのでしょうか?
表上は行政上神津島村となるのでしょうが、
心にある故郷神津島ではなくなってしまいます。
なので、移住してくる方は少人数ずつ、
なおかつ神津島に溶け込んでもらいながら、移住して頂かないと困るわけです。

さぁ、どうしたら
若者が住み続ける、いったん出たとしても戻ってくる環境にしていくのか考えなければいけません。


まずは、仕事。
田舎に共通して言われることで、
「仕事がない」というキーワードがあるかと思います。

しかし、その仕事がないって事は、
仕事がないのではなくて、儲かる仕事がないと言うことだと思うのです。

たとえば、
神津島では今、「若い漁師が足りない」と言われています。

・・・あれ?漁師という仕事があるにもかかわらず、
仕事がないといわれている現状があるではないですか。

本土の田舎で考えても、
休耕地が増えていて、農家の後継者が足りないといわれながらも、
仕事がないって言われていませんかね?


つまり、
儲からないまでも生活を出来る仕事はある。

さらに既存の仕事にとらわれず、
新たな仕事の発掘をしていけば少なからず仕事を増やすことができるのではないでしょうか?

新たな問題として
儲からないと貯金が出来ない、家庭を築けない、遊べないなど不満が出てくると予想されます。
不満が不安になり、結婚は出来ても子供は諦めようという流れになったら活性化の失敗です。
子育てが安心して出来るように、
神津島の親戚、地域の人、行政が協力して安心して子育てをできるようにする必要があります。

子育てを援助し、その子供が独立したあとは、
援助していただいた恩返しとして今度は、援助する側に回る。
独立した子供も稼ぐようになって援助する側に回る。

このようにして長期的スパンで援助される側とする側をうまく回していく制度をつくるべきなんです。


一人の人(親父)が稼いで、そのお金で子育てして、娯楽をして、家を買ってと考えると、
本土で就職して終身雇用である程度稼いでいかないといけないので、島に戻ってこれませんが、

島全体で子供を育てる、島の自然でお金をかけずに遊ぶ、家を引き継ぐリフォームしていくをしていけば、
儲からない程度の仕事でも成り立つ事は可能だと考えます。


まとめますと、


1、田舎に仕事はある。ただ、儲からないだけ
2、儲からないけど、みなで助け合う制度を作る


これに尽きると思います。
これらを基礎として考え、
個人個人が集客の努力、栽培の努力、発想の転換を行っていけば、
地域活性化になっていくのではないかと思いました。


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プロフィール

中村圭

Author:中村圭
中学卒業まで神津島で暮らし、高校から本土へ上京。大学を卒業し、本土で働く。そして、島に戻り、島人として生活をします。

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